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熊谷駅南口から徒歩2分 整体・鍼・美容鍼・マッサージの
MAKE A BODYの塩田です

ストレートネックと呼吸の関係性について
ストレートネックとは、本来ゆるやかな前弯カーブを描くはずの頚椎がまっすぐに近い状態になっていること。
長時間のスマホ操作やデスクワークなどで頭が前方に突き出す姿勢が続くと起こりやすく、首や肩のコリだけでなく、呼吸効率の低下にも深く関係しています。
その理由の一つは、頭の位置が変わることで胸郭(肋骨まわり)の動きが制限されるためです。
頭が前に出ると頚椎だけでなく胸椎も丸まりやすくなり、肋骨の可動性が下がります。
肋骨が広がりにくいと肺が十分に膨らまず、一回の呼吸で取り込める酸素量が減ってしまいます。
つまり、姿勢の乱れが直接、呼吸のメカニズムに影響を与えるのです。
さらに、ストレートネックは呼吸筋の働きにも悪影響を及ぼします。
呼吸の主役である横隔膜は、姿勢が崩れると下がりにくくなり、十分な吸気ができません。
また、首の前側が常に緊張した状態では、胸鎖乳突筋や斜角筋などの補助呼吸筋が過剰に使われ、呼吸が浅く速くなる傾向が強まります。
これは慢性的な酸素不足や自律神経の乱れにつながる可能性もあります。
頚椎のカーブを整えると、頭の重心が体幹の真上に戻り、胸郭の動きが広がります。
横隔膜も自然に上下しやすくなり、肺の膨張がスムーズになるため、1回あたりの換気量(呼吸効率)が向上します。
実際、姿勢改善後に肺活量や呼吸筋活動が改善したという報告もあり、ストレートネックの調整は単なる首の問題にとどまらず、全身の酸素循環にも直結します。
つまり、ストレートネックの改善は姿勢だけでなく「呼吸の質」まで高め、体の内側から健康を支える重要なアプローチになります。
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