こんにちは!
塩田です
.木曜日は実家に寄って姪っ子達と戯れてきました✨
外で柔らかいボールを使ってバレーのキャッチボール&トス練習♪
もう寒くて手が痛くなってしまいますね😱
.さて、原因のある頭痛の種類は様々あります。
脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、解離性動脈瘤、慢性硬膜下血腫などがあります。
・脳出血
.脳内の細い血管が破れて出血している状態で、高血圧や高コレステロール血症などの動脈硬化を進ませる生活習慣病があると発症リスクが高くなります。突然頭痛が起きて、徐々に痛みが強くなっていき、言葉が出にくい、手足などの痺れや動かしにくさ、吐き気やめまいなどを引き起こします。頭痛が出ない場合もあるため、この場合はすぐに病院に行ってください。
.出血を起こしている場所によって現れる症状は様々で、感情の激しい変化、入浴、排便、性行為などの発症のきっかけがはっきり分かることもあります。
・ くも膜下出血
.突然起こった頭痛は要注意!
くも膜下出血の頭痛の特徴は、経験したことのないような強い頭痛が突然起こることです。
.くも膜下出血の頭痛の特徴は、頭痛が急に起こります。急に何かに殴られたようにガーンと痛くなる。夜中に痛くなった時でも、朝まで様子を見ずに、すぐに病院に連れてってもらいましょう。
.くも膜下出血のほとんどは、脳の動脈に動脈瘤と言う血管のコブが出来て、これが破裂して頭の中に出血することによって起こります。
.この脳動脈瘤が破れて出血すると、何時何分に痛みが出たのかが正確にわかるので、常に頭痛の起こった時間がはっきりとしています。
.この場合も同様にすぐに病院に行ってください。
.くも膜下出血後の24時間以内は誰かに側にいてもらうとよいです。症状は頭痛と嘔吐のが主に出ます。
・解離性動脈瘤
.片側のうなじから後頭部にかけて急に痛みが起こった時には要注意。
.この解離性動脈瘤の発病時の平均年齢は40歳位で、男性によくみられます。最初は頚部痛や後頭部痛で始まり、回転性のめまいが起きることもあるため、こちらも注意が必要なものです。
・脳腫瘍(朝の頭痛と言われる。)
.脳腫瘍ではだんだんと痛くなる頭痛、朝起きた時に強い頭痛、吐き気がなくて突然吐いたりするのが特徴。
.脳腫瘍の痛みは、くも膜下出血と反対で、一般に何日か、あるいは何ケ月もかけてだんだん痛みが増して来る特徴があり、この頭痛は朝起床時に強いことも特徴のひとつで、夜間睡眠中には頭蓋内圧が高くなる関係で朝起床時に一番痛いようです。そして吐くこともありますが、吐くことによって脳圧は一瞬下がり、吐くと頭痛が一時的に軽くなると言う特徴があります。
.片頭痛の嘔吐には、嘔気が先行するのが普通ですが、嘔気がなくて、突然に嘔吐するときには脳圧亢進を第一に考える必要があり、脳腫瘍などによる頭痛がこれにあたります。
↑めちゃめちゃわかりやすい!
・慢性硬膜下血腫
.お年寄りの方のボケ症状や頭痛は、頭の中の出血による場合がある
.お年寄りの方は、頭を打って何ヶ月も経ってから、次第に頭の中に出血してくることがあります。これを慢性硬膜下出血と言います。出血するとしても、打ってからずいぶん時間がたってからなので、患者さんは頭を打ったことを忘れていたりして、頭を打ったかどうかもはっきりしないこともあります。またアルコール多飲者に多いのですが、この場合の頭痛も、だんだん痛くなってくる様です。また、立位や頭を振ったときに頭痛が増強することもひとつの特徴です!
.この出血では、ボケ症状が出てくる方もいるので、この病気は手術により劇的な改善が見られます。年をとってボケてきた場合も、一度は病院で精密検査を受けられると良いと思います!
・慢性硬膜下血腫は本当に知らないとボケてきちゃったよ。
で終わっちゃいますよね!
・知っていれば救えたのに...今日連れて行けば良かったと後悔しない為に、
知るだけでも大切だと思います。
・姪っ子とオセロを本気で挑む大人気ない塩田でした!笑
.本日も1日皆様が良い日になりますように😊✨