熊谷駅南口から徒歩2分 整体・鍼・美容鍼・マッサージの
MAKE A BODYの塩田です

― 知るだけで体の使い方が変わる“神経×筋肉の雑学” ―

筋肉は「動かすためのゴム」ではありません。
実は 脳と神経のセンサーとして働く“情報器官” でもあります。
今回は、施術者目線でも「これ知ると体を見る角度が変わる」10の豆知識をご紹介!

① 筋肉は“力を出す前”にすでに働いている

例えば立ち上がる前、脳は先に背筋・体幹に指令を送り、姿勢を安定させてから腕や脚を動かします。
これを「フィードフォワード制御」といい、疲れやすい人はこの事前準備が弱い。

② 筋肉痛=乳酸ではない

最新の定説では、乳酸はむしろ“疲労回復の材料”。
筋肉痛は 筋膜・筋線維にできた微細損傷に対する神経反応です。

③ 硬い筋肉=強い筋肉ではない

硬さの正体は「防御反応」。
弱くて不安定な関節を守るために筋肉が“常にブレーキをかけている状態”のことも多い。

④ インナーマッスルは鍛えるより“目覚めさせる”が正解

深層筋は力ではなく“タイミング”で働く筋肉。
背骨の可動性を整えるだけで自然に起動しやすくなる。

⑤ 太ももの筋肉の硬さは“脳の疲労”のサインになる

脳疲労が強いと大腿四頭筋の緊張が抜けにくくなる。
なぜなら脳が姿勢保持に余計な力を使ってしまうため。

⑥ 肩こりの主犯は“僧帽筋”よりも“前鋸筋”

肩甲骨を前から支える前鋸筋が働かないと、肩は上に引き上げられ負担が集中します。
“ほぐしても戻る肩こり”はここが問題。

⑦ お尻の筋肉は“呼吸”とも関係している

お尻(特に中殿筋)がうまく働かないと骨盤が前傾し、横隔膜が下がりにくくなり呼吸が浅くなる。
呼吸改善は実は下半身アプローチが重要。

⑧ 首こりの原因が“ふくらはぎ”ということがある

足首が硬い → ふくらはぎが張る → 骨盤が後傾 → 背中が丸まる → 頭が前へ
という連鎖で首へ最終負担が来る。

⑨ 30秒ストレッチで柔らかくなるのは“筋肉が伸びたから”ではない

ほぼすべて 神経の伸張反射が落ち着いただけ。
筋線維そのものが伸びるには継続刺激が必要。

⑩ 筋肉は“温度”に癖がある

冷えると筋肉は反射的に縮むため、朝一番が固くて当たり前。
逆に温まると神経伝達速度が上がり、動きが軽くなる。

筋肉の働きは、
脳→神経→筋肉
という“情報の流れ”の中で起きており、力や硬さだけでは判断できません。
だからこそ、背骨を整え神経入力をクリアにすることで、筋肉の働き方そのものが変わるのです。

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